芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

海か犬かワインか家内か。

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晩秋の海、昨日は暖かかでした。愛知県知多半島・内海千鳥が浜。

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ところで、ボジョレーヌーヴォーを飲みました。(空き瓶の写真で申し訳ありません。)

これまではスーパーの売残り超安物しか飲んだ事がなくヌーボーに興味はありませんでした。

が、これは美味かった。フルーティーで酸味が無くジュースのようで華やかでした。うまいとおもいました。

マセラシオン・カルボニック。この製法は、ブドウを破砕しないでタンクに入れます。下から潰れて発酵します。炭酸ガスがタンクに充満し他のブドウも酵素の働きでリンゴ酸が分解されアルコールが出来ます。ブドウの皮からも色んな成分が出てきて素敵な新酒を作ります。

芳野ワイナリーのワインはもう少し寝かせてみましょう。

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ボジョレーヌーヴォーを買ってくれた人に感謝。

 

のどかな秋

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名古屋市名東区の牧野が池公園。本日お気に入りの1枚です。

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猟犬としての本能が目覚めましたか定かではありません。

黄昏にたそがれる

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芳野小屋のたそがれ時に、たそがれる犬。それを撮る。平和な夕暮れです。たまに良し。

酒造りの神

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酒についての本は多いですが、酒の飲み方がどういうふうに変わったかについて書かれた本は少ないです。柳田国男著「酒の飲みようの変遷」は面白いですね。お酒の好きな方は是非一読してみてください。(遠野物語集英社文庫に一緒に入っていました。)

さて、最近読んだ、神崎宣武著「酒の日本文化」に、酒造りの神は「松尾明神」とありました。勉強不足で知りませんでしたが京都嵐山地区にあるそうです。分社が愛知県小牧市にあるとのことで、わたくしも醸造家の端くれ。是非詣でなければと出かけました。小牧神明社にお稲荷さんと一緒に境内に合祀された小さなお社でした。

「今年のワインがおいしく仕上がりますように。」ぱちぱち。

 

ワイン作り2016 山ぶどう②

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先週の日曜日に、除梗→破砕→酵母添加を行い一次発酵に入りました。途中にアルコール度数を上げるために補糖を行い本日「搾汁」を行いました。「さらし」で絞ります。

まず、ビンを傾けると果汁が出てきます。これは「フリーランスマスト」と言われます。このあと果皮などの固形分を圧搾して出てくるものを「プレスマスト」と言い前者のほうが良質で分けて仕込むそうですが私は量が少ないので一緒にします。

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3,301gの果実から2,200gのマストが取れました。搾汁率66.6%。

8月に仕込んだマスカット・ベリーAと比べると濃厚さがわかります。山ぶどうはいいワイン用ブドウだと思います。

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いよいよ2次発酵の始まりです。ワインは、酸化を嫌うので2次発酵からエアーロックを付けて外気を遮断します。糖分を酵母がアルコールに変えその時炭酸ガスが出ます。ガスがたまりエアロックを浮かせます。「ポコ」という音がしてガスが外へ出ます。

最近ミニコンポを買い直しました。ジャズを聴きながらブログを書き,横でエアロックを押し上げる戻る「ポコ」を聞く。至福の時でしょう。

 

ワイン作り2016 山ぶどう①

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山形の「うらやま農園」から山ぶどうが届きました。3㎏注文。今年は「花粉をつける時期が合わず不揃いで申し訳ありません。糖度が上がり次第送ります。」とのメールが9月初旬にありいつもより到着が半月ほど遅れました。因みに、山ぶどうはつるに雄雌あります。

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「除梗」をして3.3㎏ありました。いつも多めに送ってくれます。これを潰します。

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8月に潰したマスカット・ベリーAは粒も大きく手で潰せるのですが山ぶどうは小さく硬いので一升瓶などを使い「破砕」します。

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糖度は19度。昨年の山ぶどうは22.8度、あまりいい出来ではないかもしれません。(自家農園の今年のマスカット・ベリーAは17度でした。)

赤ワイン用酵母を振りかけて出来上がり。

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写真左がマスカット・ベリーA。1,541㏄。二次発酵中ですが8月末の暑い時期だったので一気に発酵したようです。今回は2,000㏄近い山ぶどうワインが出来そうです。

年明けにでも2種類のワインをアンサンブルして瓶詰めしてみましょう。

どぶろく祭り(9月25日)

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観光客で賑わう荻町の喧騒から離れて庄川を上流に車で15分、白川村平瀬があります。昔は御母衣ダム建設やモリブデン鉱山で栄えたところですが、今は白山麓から引いた温泉で10軒近い温泉旅館がある静かな集落です。標高600m冬は豪雪地帯です。

手前の建物が、私のかっての仕事場(高齢者福祉施設)です。庄川を挟んで対岸が平瀬の集落。近くにキャンプ場やスキー場もあり観光客も少なく静かでいいところです。

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まず、平瀬八幡神社に獅子舞が奉納されます。

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「五穀豊穣」に感謝しみんなで酒を飲む。日本の秋の祭りの原点でしょう。

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獅子舞の奉納が終わり「どぶろく」の「ふるまい」が始まります。割烹着姿の村の女性が盃に今年のどぶろくをついでくれます。今年の出来はアルコール度数19度。いつも同様辛口です。(私は荻町:白川八幡のどぶろくが甘くてうまいと思います。)この後、夜には村民芸能大会などもあり盛り上がります。

以後の写真がないのは、昔の仲間とこちらも盛り上がりました。