芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

認知症のオレンジプラン

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桜も散り緑が濃さを増して来ました。
認知症高齢者は2012年は305万人、2025年には470万人と予想されています。国のオレンジプラン(対策推進計画)では、認知症の症状に応じて適切なサービスを提供する流れを示す「認知症ケアパス」、認知症の専門講習を受けたかかりつけ医を増やしたり、早期診断に対応する診療所を整備する。また認知症の人が地域で暮らし続けられるように「認知症サポーター養成講座」を実施強化しサポーターを現在の400万人(講座受講者数)から600万人に増やしていく。この講座は、認知症は脳の病気と学び認知症の人への接し方等を学ぶ。

私はサポーターではありませんが、名古屋市の「はいかい高齢者おかえり支援事業」にサポーターとして登録しています。認知症の高齢者が徘徊したら登録者に捜索依頼のメールが配信されます。(氏名は出ないが身体的特徴や衣服の特徴等が開示される。事前に捜査協力が出来る地区を登録。)見つかればその旨連絡があります。3月末に登録して今まで2人の方捜索依頼メールが配信されました。仕事があるので通勤途中に気を付ける程度の協力ですがまずは実行です。