平成25年10月7日:ぶどうを潰して1次発酵に入って9日目 カス帽(ぶどうの潰したもの)の盛り上がりも落ち着いたのでここいらで搾ることにします。
ボールに金ざるを置いて「さらし」を敷き瓶の中身を出します。粒はぶどうの種です。
手でさらしを搾ります。(搾汁) 山ぶどうの濃厚な果汁を温かい日が続き9日間1次発酵させたのでしっかり「フルボディ」でしょう。
4.7㎏のぶどうから3.1㎏の発酵果汁(マスト)が取れました。得汁率65.9%
エアーロック(酸素を遮断する)の付いた瓶のほうに集約して2次発酵に入ります。
でへ、でへ、2~3カ月で濃いルビー色の山ぶどうワインが出来るはずです。解禁が待ち遠しい!