芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

晴耕雨読

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寒い日が続きますが、春からの野菜造りのために畑を耕し準備をしています。

晴耕雨読」と言う言葉が浮かびました。良い生き方だなと思います。

 「三国志」の中で、劉備に迎えられるまでの諸葛孔明の庵での暮らしがまさに「晴耕雨読」であったのではないか。畑を耕し体力を養い、書を読み知識を蓄える。如何なる時もただ待つのではなく準備を怠らない生き方。と解釈する人がいます。

 劉備のような人は迎えに来ませんが、もうしばらくするとあちらの方からお迎えが来るでしょう。それまでは、体と頭を鍛え矍鑠としてその時を迎えたいものです。