芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

包丁と鰻

岐阜県関市に行ってきました。鎌倉・室町時代からの刀鍛冶で有名な街です。

贈り物にダマスカス包丁を買ってきました。とにかくかっこいい包丁(牛刀)です。

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ダマスカス包丁の由来:

「古代インドで開発された鋼材を元に、中世のシリア - ダマスカスで鍛造されていた強靱で、錆びにくく、また木目のような神秘的な模様を浮かび上がらせる伝説の鋼・・・ これがダマスカス鋼の名の由来です。

十字軍の時代には王家の刀剣として、またステイタスの象徴として名声を得ることになり、現在でもこの鋼は刃物、鍛造の世界で伝説として語り継がれています。

その正確な製造方法は残っていないのですが、異なる種類の鋼材をいくえにも重ね合わせ積層鍛造することにより強靱で、錆びにくく、また美しい積層模様が現れるダマスカス鋼の特徴が再現されており、現在この鋼で作られた包丁がダマスカス包丁と呼ばれています。」

 

私の勤める特別養護老人ホームには、いろいろな職種の人たちがいます。介護職47名、看護職7名、リネン清掃2名、機能訓練を行う理学療法士2名、施設ケアマネージャー2名、家族・本人との対応を行う生活相談員2名、事務職3名、管理者1名、(調理は業者に委託です。)そして、調理管理と栄養ケアマネージメントを行う管理栄養士1名です。その管理栄養士(女性)が結婚したのでお祝いに、包丁をプレゼントすることにしました。相手は調理のセミプロ。で少しいいものにしました。

 

関は、鰻のおいしい店が多いのでも有名です。帰りに鰻をいただいて帰りました。うまかった。
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