娘と2人で1月10日厳冬の上高地に行ってきました。はじめは小梨平でキャンプをする予定でしたが北陸など大雪警報が出てるし寒そうだし、ということでワンデイハイクとしました。
大雪で、東海北陸自動車道が一部通行止めなので国道41号線（下呂経由）で高山から平湯に入りました。自宅を3：30出発し平湯バスターミナル7:50着。写真は、新愛車のジムニー 外気温計がマイナス10度です。
次に濃飛バスに乗り中の湯バス停で降りて（9：25）、真っ暗な「釜トンネル」を抜け、新しい「上高地トンネル」へ。 ここを抜けるといよいよ上高地です。
大正池からうっすらと焼岳が見えました。
河童橋まで快適な雪道。途中でスノーシュー（ワカン）を付けました。
喜ぶ娘、いい歳した子供です。（私と2人で96歳）
新雪のパウダースノー。樹林帯の中を先行者のトレースを追って河童橋へ。
木の上に猿。寒そうです。
目的地の河童橋着12：10。 帰りのバスの時間が15：20なので急いで戻ります。
中の湯バス停着14:45。 釜トンネルの入り口にある「中の湯売店」でコーヒーをのんで時間調整して平湯へ。（写真：バス停から沢渡方面）
今回は、日帰りとなりましたが、厳冬期の上高地は思い付きで行ける場所ではありません。しかし天候に何とか恵まれ雪と戯れることができ素晴らしい休日を過ごせました。
今年は更に山登りにのめり込みそうです。
※参考 （令和3年1月10日）
自宅発3：30⇒国道41号線で高山⇒平湯温泉バスターミナル着7：50 マイカー
マイカー駐車場は、バスセンターに停めてOKでした。
平湯発9：10（定刻8：50発）⇒中の湯着9：25 濃飛バス
中の湯バス停発9：30 田代池・田代橋経由 河童橋着12：10 徒歩
河童橋発12：20 途中昼食 車道経由 中の湯バス停着14：45 徒歩
中の湯バス停発15：20（定刻通り）平湯バスターミナル着15：35 濃飛バス
平湯発15：55⇒東海北陸自動車道（雪の通行止め解除）経由 自宅着 17：30
※参考装備
靴：スポルティバ：ドラゴンテック レザーGTX （ライトアルペンで冬靴ではない）
冷たくはありませんでした。
ワカン：モンベルスノーポン（新規購入しましたが大活躍しました。）
衣服：上の方：下着モンベルジオライン中厚と薄手の2枚重ね、モンベルウイックロンシャツ、ユニクロフリース、ゴアの雨具（アウターとして）、下の方は、フリースのズボンにジオラインの中厚の股引、ゴア雨具のズボン
（寒くもなく汗もかかず丁度よかった。）
ストック：先を雪用取付
ヤカンとプリムスガス（ウルトラ） などなど。
