2日目 夜中は、雨に降られましたが暖かくゆっくり寝ることができました。少し熊が心配でしたが。 テントからの岳沢と穂高です。何とか天気も午前中は持ちそうです。
熊対策の前回紹介した食料保管コンテナです。これなら熊でも大丈夫でしょう。
静寂の森へ コロナウイルスの影響と梅雨で人がいません。朝の早いのもあって観光客には全く人に会いませんでした。小鳥のさえずりを聞きながら天気が回復し木漏れ日もさす森を歩きます。上高地を2人締めした気分です。
徳沢に行く計画でしたが天気がまた崩れそうで明神まで。
(カンボクの花)を見ながら明神橋に着きますと猿の大きな群れに出会いました。橋を一緒に渡るのは襲われそうで怖かったですね。一匹が牛若丸のようにジャンプしています。
緑の新緑と清流が絵になる嘉門次小屋。まだイワナは焼いていませんでした。
梓川の右岸を通て河童橋へ帰ります。木道が整備され気持ちよく歩けます。
岳沢湿原の魚影。イワナ・カワマス・ブラウントラウトのどれかでしょう。とにかく梓川本流はともかく流れの穏やかな支流は魚影が濃いいですね。釣っていいなら100匹は釣れると思います。(私の腕でも)
河童橋戻って焼岳の雄姿です。1泊2日のテント泊のんびりトレッキング。私67歳、カミさんと合計12*歳。二人でゆっくり楽しめました。
高山に下りて「国八食堂」で焼き豆腐とホルモンを食べて帰路へ。この豆腐の味がなかなか自宅で真似できません。
良い休日でした。