5月28日~30日の2泊3日で上高地:小梨平でカミさんとキャンプをしてきました。5月は、娘とゴールデンウィークに徳沢でキャンプして残雪の涸沢に登ったのに続いて2回目の上高地です。前回は、登山、今回は上高地散策でした。天候も3日間晴天で最高の景色と新緑、ニリンソウをはじめとして可憐な花々に囲まれた素晴らしい上高地でした。それに加えて各ポイントで美味しいものいただきました。
ミヤマサクラ
ベニバナイチヤクソウ
小梨
行程は、
1日目:名古屋から平湯温泉あかんだな駐車場 約4時間 濃飛バスで上高地へ。先ずは小梨平にテントを設営。河童橋のホテル白樺荘で「山賊バーガー」と「穂高ビール」を飲食べて、田代池~大正池方面まで散策。帰路に帝国ホテルによって3時のティータイム。小梨平テント場に戻ってしばらくして夕食。天気はいいものの風が冷たく酸欠に気を付けながらテントの中での炊飯。メニューは、ご飯を炊いて、成城石井の豚と牛の味付け肉(冷凍して持参)を焼きました。
小梨平のテント場
ホテル白樺荘の山賊バーガーと穂高ビール
帝国ホテルのブルーベリーチーズセット
2日目 は、風もなく快晴で温か。
朝飯は夕べの起こりご飯を雑炊の素と鮭フレークを入れて雑炊を作り、ソーセージを焼いて腹ごしらえ。(登山の時は雑炊に餅を入れます) 小梨平のテント場をゆっくり9:30出発。明神の古池で朝、熊の発見情報がありましが、出発が遅かったので観光客も多くて安心でした。お昼前に徳沢に到着。やはり明神から徳沢の間は、ニリンソウの群生が素晴らしかったです。徳沢園でピザとビールで昼食。
時間もあったので横尾方面に向かいました。徳沢⇔横尾間のルートは工事中で、河川敷などに仮設の道が出来ていています。ただ日陰もなく暑さが堪えパノラマコースの分岐を少し行ったところで引き返すことにしました。徳沢までは見えなかった明神岳から前穂高の雄大な稜線が見たくて歩を進めましたが暑くて横尾までは辞めました。また徳沢の梓川左岸に戻るのも面倒で、そのまま右岸の治山運搬道を明神へ。人っ子一人いないのでクマに合わなければいいがと思いながら14:00過ぎに明神に付き「穂高神社」参拝。同じく明神の山のひだやの「カフェ・ド・コイショ」でお茶。 そのまま右岸を散策しながら小梨平テント場へ戻りました。キャンプ場事務所で入浴後は、テントサイトで新緑のカラマツ林を透る夕日の木漏れ日の中で至福の時を過ごしました。
小梨平キャンプ場は、食堂・売店・風呂・レンタル用品・食材、コテージ、常設テントなど何でもあります。酒も山小屋のように値段は高くなく、塩尻の「五一ワイン」を1本、ビールなどを買いました。夕食は、またまた成城石井のハンバーグをミネストローネのスープで煮込み、キノコの炊き込みご飯を頂きました。食後は、夕暮れ時の河童橋を散歩。日曜の夕暮れでとても静かで最高でした。
シロバナエンレイソウ
ニリンソウの群生
徳沢園の手作り窯焼きピザ
徳沢から少し横尾方面へ 前穂高岳
明神 カフェ・ド・コイショのケーキセット
至福の時 テント横のテーブルで夕食
3日目 朝飯は、炊き込みご飯に鮭フレークを入れ炒めてチャーハンに。+スープとベーコン。
テント撤収9:30出発。河童橋でお土産を買って帰路へ。途中恒例の、高山の「国八食堂」で豆腐ステーキとホルモンを食べて名古屋着16:00。
恒例の高山国八食堂
5月の上高地を満喫しました。