昨日、芳野小屋の住人とで、名古屋から車で3時間ほどかかる南信州の秘境「遠山郷」に行ってきました。
よくメディアで紹介されるおなじみの景色、「下栗の里」です。ビューポイントは山道を20分ほど歩いた足場で作った一坪程の場所。だから全く同じ眺めが楽しめます。素晴らしい「天空の里」です。
最近は、この犬「ソロ」と一緒なので行く場所が限られます。また、菜園を始めたのでお出かけの機会も減りまっした。
「日本のチロル」とは言い過ぎかもしれませんが、奥の山、雲に隠れたところに南アルプス南部の3,000m峰「聖岳」が眺望できるそうです。
こんなに感じ。(観光看板)
遠山郷は、天竜川の支流「遠山川」が「中央構造線(断層)」を削ってできた広範囲の谷で、「下栗」をはじめ小さな集落が点在する人口2,000人ほどの地域です。
川沿の木沢地区にある「旧木沢小学校」に寄ってみました。
木造の校舎の中は博物館的な展示がしてあります。1階廊下
教室には木の椅子と机。なつかしく思いました。
私も小学校1年から3年までは北海道美唄の木造の小学校に通いましたし、福岡博多湾沿いの中学校では1年生までは木造校舎で木の机でした。もっと古めかしかったな。
遠山郷・・・なかなかの秘境でした。