「たらちね」の居る博多へ。
博多は、ラーメンではなく「うどん」です。
「大福うどん」のごぼう天・肉うどん。美味いですね〜。
東京ビックサイトでの国際福祉機器展に行ってきました。仕事絡みの上京です。
介護業界もICT化が進みつつあります。勤め先の特別養護老人ホームでも介護記録はiPadで現場入力。多職種で介護情況が情報共有でき「申し送り」も無くなりました。また、入居者の睡眠状態を管理するシステムも導入。心拍数と呼吸状態を記録し睡眠や覚醒の情況を把握して、夜間のオムツ交換のタイミングや眠剤の調整、看取り期の状態を確認などに役立てています。その他社内グループウエアの活用は定着していますが勤怠管理システムはこれからで、着いていくのが大変です。
早く見学を終えて、地方在住者は、銀座へ。「銀座ライオン」でぐびぐびぐびぐび。しかし立派なモザイク画とホールの雰囲気。至福のひと時でした。
昨日、芳野小屋の住人とで、名古屋から車で3時間ほどかかる南信州の秘境「遠山郷」に行ってきました。
よくメディアで紹介されるおなじみの景色、「下栗の里」です。ビューポイントは山道を20分ほど歩いた足場で作った一坪程の場所。だから全く同じ眺めが楽しめます。素晴らしい「天空の里」です。
最近は、この犬「ソロ」と一緒なので行く場所が限られます。また、菜園を始めたのでお出かけの機会も減りまっした。
「日本のチロル」とは言い過ぎかもしれませんが、奥の山、雲に隠れたところに南アルプス南部の3,000m峰「聖岳」が眺望できるそうです。
こんなに感じ。(観光看板)
遠山郷は、天竜川の支流「遠山川」が「中央構造線(断層)」を削ってできた広範囲の谷で、「下栗」をはじめ小さな集落が点在する人口2,000人ほどの地域です。
川沿の木沢地区にある「旧木沢小学校」に寄ってみました。
木造の校舎の中は博物館的な展示がしてあります。1階廊下
教室には木の椅子と机。なつかしく思いました。
私も小学校1年から3年までは北海道美唄の木造の小学校に通いましたし、福岡博多湾沿いの中学校では1年生までは木造校舎で木の机でした。もっと古めかしかったな。
遠山郷・・・なかなかの秘境でした。
秋ですね。通勤途中のクヌギが実を落としています。
芳野小屋からの今日の夕焼け。ぶどうを搾ろうと少し早く帰宅しました。
さらしでワイン醪を搾ります。1515gの醪から、1,103gのワイン(まだ果汁)が取れました。搾汁率72.3%。少し水っぽいかな。 4Lビンから2Lビンに移します。
でも今年のマスカットベリーAのワイン果汁は、結構色素が出ているようです。ブドウの収穫を1週間遅らせ、1次発酵期間を3日伸ばしました。さあ2次発酵の開始です。
2日後、マスカットベリーAは盛んに発酵しています。昨夜、補糖のため45gの砂糖を投入。昨年も単体では色素も薄く味も薄かったので10月 に山形「うらやま農園」から届く山ぶどうで醸すワインとブレンド(4:6)しましょう。
山ぶどうワインは、近くでは福井県大野の「白山ワイナリー」があります。ただ、山ぶどうは雄雌があり栽培は難しいのです。でも、色素も濃く、糖度も高く、日本の素晴らしいワインぶどうだと思います。
自家農園「川名山ビンヤード」のメルローは、今年も不作で名古屋の暑い気候では無理だと思います。やはり冷涼(塩尻桔梗が原などが有名)な場所が最適でしょう。来年は、品種を替えようかな。例えば、
「甲斐ノワール」などやってみようかなー。
栽培をお考えの方は、山梨県の「㈱植原葡萄研究所」がお勧めです。
明日、補糖の残り半分の45gの砂糖を投入して一週間後の一次発酵終了を待ちます。
今年もワイン作りの季節になりました。まずは自社農園「川名山ビンヤード」のマスカットベリーA。
8月25日に収穫。今年の出来はどうでしょうか?
マスカットベリーAは1,515g。芳野ワイナリーのデラウエア54gを加えて潰します。
昨年は、2,100gでしたので収穫量は減りました。剪定がまずかったか。
糖度は、18.2度。昨年は17度ですので少し熟したでしょうか。しかしこのままだと9度程度のワインとなりますので、雑菌対策も兼ねて明日補糖して出来上がりアルコール度数をUPします。
東急ハンズで買った赤ワイン酵母をパラパラとふりかけて出来上がり。
10月に山形から届く山ぶどうで醸したワインとビン詰の時ミックスします。自社農園40%の位かな。まずは今年もスタートです。