芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

2017ワイン作り 瓶詰め

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本日は、昨年9月3日から醸し始めた「マスカットベリーA」1.1リットルと、10月10日に醸し始めた「山ぶどう」2.7リットルのビン詰めをやりました。準備したものは、360㏄のボトル(熱湯消毒をしました。)、コルク、シュリンクフード(ビンの口のカバー)、漏斗、コルク打設機。

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先ずは、マスカットベリーAをビンへ。やはり今年も色が薄いですね。味はマイルドでおいしい。色が薄いので単体ビン詰めはやめて、山ぶどうとの50%・50%で「アンサンブラージュ」することにしました。

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一方の山ぶどう。濃厚な色ですね。今回の物は糖度も高めだったので「補糖」をしませんでした。味も落ち着いていて飲みやすくできました。(味の表現が陳腐で申し訳ありません。勉強が必要ですね。)

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コルクを熱湯で煮て柔らかくして打設機でビンに打ち込みます。

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コルク打設の後、ヒートシュリンクフードを瓶口にかぶせてヤカンをぐらぐら炊きして蒸気を当てて密着させます。白がアンサンブラージュ、あずき色が山ぶどう100%。合計8本が完成。残り少々は夕食用。

次回、ラベルを張ってしばらく寝かせて出来上がり。しかしミックス(アンサンブラージュ)は、山ぶどうのクセのある風味をベリーAがマイルドにしてとてもおいしかったです。

※参考:ビンやコルクの購入は、「アーベルクラフト」から。・・・いろんな手作りキットが手に入りますよ。