芳野小屋の日誌

小屋の暮らしと、犬、畑、登山、ワイン等の日々

たらちねGo Toトラベル

博多山笠で有名な楠田神社(2020.12.12)

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97歳になる母親に会いに故郷博多へ。滑り込みのGo Toトラベルを利用して2年ぶりの帰省です。母親は施設に入居していて面会も玄関先で10分も会ったでしょうか。言葉もなく涙を流す母を見て私も泣けました。無理に会いに来て良かった。

カミさんと一緒だったので実家に泊らずキャナルシティ博多の近くのホテルに泊まったのですが、博多駅から中州から天神の賑わいはコロナ禍でもたいしたもので、我が名古屋は寂しい限りです。あと20年もしたら人口も逆転しているかもしれません。それほど活気がありますね。(福岡市中央区の人口密度12,529人/㎢に対し名古屋市の1番人口密度の多い区は東区で10,807人/㎢)

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翌日は、大宰府天満宮にお参り。ここから宝満山のほうに行くと「鬼滅の刃」の聖地と言われる「竈神社」があります。結構これで盛り上がっているみたいです。

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そのあと斑鳩の佇まいを思わせる都府楼跡へ。 ※以下「令和」のおさらい

天平2年(730年)正月13日、大友旅人は自身の邸宅に大宰府や九州諸国の役人らを招いて宴を開催しました。当時中国から渡来した大変高貴な花であった梅をテーマに歌を詠んだことから「梅花の宴」と呼ばれています。今回、元号「令和」の典拠となった文言は、この「梅花の宴」で詠まれた32首の歌の序文になります。

[初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、欄は佩後の香を薫ず。」 

 でこの宴会の場所(旅人の邸宅跡地)がこの大宰府政庁跡の隣にある「坂本八幡神社」だそうです。ここは、少し前大変盛り上がったそうです。

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 博多での夕食 「二代目楽天地」でもつ鍋(写真は少し食べてから撮りました。)醤油味でうまかった。地域クーポン使えました。私は、「呼子イカ」など海鮮が食べたかったのですがカミさんが本場で食べてみたいということで。でも美味かった。

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やはり大宰府ではこれでしょ。梅が枝餅(お石茶屋)

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博多での昼食。やっぱりうどんでしょ。(大福うどん)の「ごぼう天・肉うどん」

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また、せっせと帰省しましょう。