秋ですね。通勤途中のクヌギが実を落としています。
芳野小屋からの今日の夕焼け。ぶどうを搾ろうと少し早く帰宅しました。
さらしでワイン醪を搾ります。1515gの醪から、1,103gのワイン(まだ果汁)が取れました。搾汁率72.3%。少し水っぽいかな。 4Lビンから2Lビンに移します。
でも今年のマスカットベリーAのワイン果汁は、結構色素が出ているようです。ブドウの収穫を1週間遅らせ、1次発酵期間を3日伸ばしました。さあ2次発酵の開始です。
秋ですね。通勤途中のクヌギが実を落としています。
芳野小屋からの今日の夕焼け。ぶどうを搾ろうと少し早く帰宅しました。
さらしでワイン醪を搾ります。1515gの醪から、1,103gのワイン(まだ果汁)が取れました。搾汁率72.3%。少し水っぽいかな。 4Lビンから2Lビンに移します。
でも今年のマスカットベリーAのワイン果汁は、結構色素が出ているようです。ブドウの収穫を1週間遅らせ、1次発酵期間を3日伸ばしました。さあ2次発酵の開始です。
2日後、マスカットベリーAは盛んに発酵しています。昨夜、補糖のため45gの砂糖を投入。昨年も単体では色素も薄く味も薄かったので10月 に山形「うらやま農園」から届く山ぶどうで醸すワインとブレンド(4:6)しましょう。
山ぶどうワインは、近くでは福井県大野の「白山ワイナリー」があります。ただ、山ぶどうは雄雌があり栽培は難しいのです。でも、色素も濃く、糖度も高く、日本の素晴らしいワインぶどうだと思います。
自家農園「川名山ビンヤード」のメルローは、今年も不作で名古屋の暑い気候では無理だと思います。やはり冷涼(塩尻桔梗が原などが有名)な場所が最適でしょう。来年は、品種を替えようかな。例えば、
「甲斐ノワール」などやってみようかなー。
栽培をお考えの方は、山梨県の「㈱植原葡萄研究所」がお勧めです。
明日、補糖の残り半分の45gの砂糖を投入して一週間後の一次発酵終了を待ちます。
今年もワイン作りの季節になりました。まずは自社農園「川名山ビンヤード」のマスカットベリーA。
8月25日に収穫。今年の出来はどうでしょうか?
マスカットベリーAは1,515g。芳野ワイナリーのデラウエア54gを加えて潰します。
昨年は、2,100gでしたので収穫量は減りました。剪定がまずかったか。
糖度は、18.2度。昨年は17度ですので少し熟したでしょうか。しかしこのままだと9度程度のワインとなりますので、雑菌対策も兼ねて明日補糖して出来上がりアルコール度数をUPします。
東急ハンズで買った赤ワイン酵母をパラパラとふりかけて出来上がり。
10月に山形から届く山ぶどうで醸したワインとビン詰の時ミックスします。自社農園40%の位かな。まずは今年もスタートです。
愛読させて頂いている「あまご」さんのブログに紹介があった「ラシェーズひるがの」に昨日(8月12日)行ってきました。もとは牛舎だったお店です。外見は「こじゃれた」ところがなく牛舎そのもの。
よく人になついたアヒルが2羽いました。うちのわんこが吠えても動じない大物です。
ピザセットとパスタセット(ともにサラダ、デザート、紅茶等の飲み物付き)を頂きました。ともにとてもおいしくリーズナブルでした。内部は牛舎ではありませんでした。
犬も連れてOKとのこと。主人たちがご馳走を頂く間「ふて寝」。人間は大満足で今回の「お出かけ」の目的達成。
牧草地も隣接。のどかなものです。
近くに「牧歌の里」という観光施設(犬連れ不可)がありますが、その隣の「まきばの森」のドックランに寄ってみました。森の中に広大なドックランがあり、涼しくてさわやか。犬も大満足の様子で走り回っていました。
今は名古屋在住ですが、白川村に単身赴任したことがあり「ひるがの高原」は通いなれたところ。いいところで好きな場所です。
年を取ってからのキャンプは疲れます。
7月29日・30日と開田高原(御嶽)でブルーベリー狩りをして、その後、乗鞍の南山麓で芳野小屋住人4名と1匹、念願のファミリー+犬連れキャンプを楽しんできました。
まずは、14年間欠かすことなく続くブルーベリー狩。
開田ファーム第2農園。こじんまりとした第1農園が好きですが、ここも人手不足で開けられないそうです。
ここは、犬の入園OKです。犬もブルーベリーは食べても大丈夫。
開田高原名物の「とうもろこし」が入ったソフトクリームを食べ、さらにお蕎麦を食べ高原を満喫して乗鞍へ。
キャンプ場は、「アイミックス南乗鞍オートキャンプ場」。犬同伴OK。20年以上前何回か訪れた場所で標高1500mのブナやカンバの森で静かなところです。
晴れの日のためのワインを開けました。「五一ワイン メルロープライベートリザーブ2012」塩尻桔梗が原 産で2年前ブドウ畑を見学して購入したものです。旨かった。
野生のかけらもないミニチュアダックスの「ソロ」。
山に登っていたのでテントは山岳系のベースキャンプ用、少々の風ではつぶれません。
いまだ家族みんなでキャンプに行ける幸せ感じ焚き火を囲んでピスタチオの殻を炎に放り込みながら夜は更けていきました。