7年前の今日の夕方は、行きつけの焼き鳥屋でテレビを見ながら、「これは酒を飲んでる場合ではないんじゃないか」と思い早めに切り上げて帰りました。
今日は名古屋ウィメンズマラソンがありました。仕事場の同僚が走るので応援に出かけ、33㎞地点で待っていましたが予定より1時間遅れで通過していきました。しかし女の人は強い。 その後、「岩倉農園」に行き19個の種イモを植えました。まだまだ寒い一日でした。 それぞれの3月11日。
7年前の今日の夕方は、行きつけの焼き鳥屋でテレビを見ながら、「これは酒を飲んでる場合ではないんじゃないか」と思い早めに切り上げて帰りました。
今日は名古屋ウィメンズマラソンがありました。仕事場の同僚が走るので応援に出かけ、33㎞地点で待っていましたが予定より1時間遅れで通過していきました。しかし女の人は強い。 その後、「岩倉農園」に行き19個の種イモを植えました。まだまだ寒い一日でした。 それぞれの3月11日。
頼んでおいた「エビスグサ」の種が届きました。購入先は「マルシェ青空」というところで珍しい植物の種を取り扱っているようです。ハバネロの種を頼んで植えたらただの獅子唐だった。などの苦情がネットで見受けら心配ですが、本物かは育ててみないとわかりませんね。まずはこんな花が咲くようです。
エビスグサ:マメ科。北米原産、日本には18世紀初めごろ渡来。漢方では種子が緩下、強壮薬、眼病の薬として用いられる。民間では種子を焙じたものを「ハブチャ」と呼び、お茶と同様に用いると便通をよくし、健康増進に良いといわれる。
最近読んだ、つばた英子・修一著「ときをためる暮らし」にありましたので、さっそく我が家庭菜園の耕作物リストに入れました。種が取れたら焙じて飲んでみます。今年は少し畑頑張ってみます。
でも違う豆が出来てもそれはそれでよしとしましょう。
見てください!! 軟弱寒がりお座敷犬になり果てた芳野小屋の番犬「ソロ」(2歳半)が雪を見て雄飛する姿を。 ダックスには見えないでしょ。戌年の縁起物の1枚です。
2018年1月3日 今日は、名古屋から東海北陸自動車道を通り1時間半で岐阜県の郡上八幡。そこから、せせらぎ街道でパスカル清見へ。ここは昨年の夏にも家族でデイキャンプ(椅子とテーブルを草はらに出して青空ランチ)をしたところです。今シーズンはまだ雪と遊んでいないので「芳野小屋」の住人4人+犬1で出かけました。犬は寒がるかななど杞憂でした。しっぽフリフリ雪原を走り回るのなんの。
帰りに下呂方面に下って、飛騨萩原の洋菓子店「ジークフリーダ」に寄りました。ここは、愛読させていただいているアマゴさんのブログ「田舎で生活10年目」で紹介のあった「山奥の名店」で早速行ってみました。ケーキ美味しかったですよ。軒下にブドウの樹があり実を採らず残してありました。なかなかおしゃれですね。
今年もよろしくお願いします。
私の仕事場は、名古屋の特別養護老人ホームです。今年も大晦日と明日の元日は出勤となっております。写真は、28日に愛知県岡崎市の藤川宿に「門松」を引き取りに行った時のもの。
藤川宿は、東海道五十三次の37番目の宿場町。「広重」の藤川宿。
ここに、同業の社会福祉法人が運営する障害者の就労支援施設があり、大小さまざまな門松を制作・設置・販売を行っています。私が働く施設は、毎年ここで材料のみを購入し引き取りに出かけます。今年も桜の木のヤドリギが少し大きくなったような気がします。
松竹梅、葉ボタン、なんてん、笹、などを引き取ります。
二人で1時間ほどで完成。生け花のセンスが必要かもしれません。大きさだけは、「名古屋三越」には負けましたが「松坂屋」とは互角でした。
さて、今年も暮れようとしています。ストーブにあたりながら来年がまた良い年でありますようにと、薪を放り込みます。
岐阜県中津川市へは、名古屋の自宅から車で中央道を通り1時間少々で行けます。中津川は、栗きんとんが有名で色々な銘店がありますが今回は、「七福」の栗きんとんを買いに行こう、ついでに、付知渓谷の紅葉を観ようということで出かけました。
しかし、芳野小屋の番犬「ソロ」は、人間が昼食を店に食べに入った隙に、見つからないように隠しておいたロッテのアーモンドチョコを食べてしまいました。
チョコは犬にとっては危険物。旅先で動物病院を探し受診しました。(私は大丈夫と思ったのですが。) 待ち時間は長いもの。
動物病院からの「恵那山」。
チョコのカカオの中の「テオブロミン」という成分が中毒を起こすみたいで、犬の体重によって致死量は違うようです。
先生から心配ない旨を聞き一安心。紅葉狩りは、取りやめました。
これがお楽しみの「栗きんとん」。栗の上品な甘味が何とも言えません。自家農園で栗を育て、栗にこだわっただけはありますね。
何事もなかったように お気楽な犬。
翌日から仕事(研修)で福島県へ。見そこねた紅葉を会津で堪能しました。
10月末、上高地に行った目的の一つがカラマツを目に焼き付けることでした。私は勝手にメタセコイアとカラマツが似ていると思い込んでいました。葉っぱが全然違いますし枝のつき方が違いました。
上高地:小梨平のカラマツ林
カラマツ林は儚げですね。大好きな樹木です。
「落葉松」 北原白秋
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
からまつの林の道は
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通う道なり。
さびさびといそぐ道なり。
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。
からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
世の中よ、あはれなりけり。
常なけどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。